11月定例会は23日(土)です

11月の定例会は23日(土)19:00から、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。

会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の勉強会では、ライター・編集者の八木絹さんにお話しいただきます。

八木さんは『13歳から考えるハンセン病問題ー差別のない社会をつくる』(2023年5月刊行)の編集を担当されました。
また、出版後には、本書には書ききれなかったことをNPO法人多摩住民自治研究所機関誌『緑の風』に連載されました。

『13歳から考えるハンセン病問題』はハンセン病問題の入門書として「13歳」はもちろん、大人にとっても分かりやすく、歴史や事実だけでなく現在に続く問題を知るきっかけとなる本です。
なぜ「13歳から考える」だったのか、なぜハンセン病問題を今取り上げるのか、また、本を出版するにあたっての想い、本には書ききれなかったことまで、たっぷりお伺いしたいと思います。

■日時:2024年11月23日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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10月定例会は26日(土)です

10月の定例会は26日(土)19:00から、東村山市立社会福祉センター第1会議室で開催します。

会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の勉強会では「基本法運動を振り返り、今後を考える」というテーマで、弁護士の山本晋平さんにお話いただきます。

2009年4月、ハンセン病問題の解決の促進に関する法律(ハンセン病問題基本法)が施行されました。
1996年の「らい予防法」廃止、その違憲性が問われた「らい予防法違憲国家賠償訴訟」の原告勝訴(熊本地裁)、国による謝罪を経ても、まだ解決されない問題が多く残されていました。
最も懸念されたのが在園保障そして、療養所の将来構想でした。らい予防法の廃止により、国立ハンセン病療養所の法的根拠がなくなり、在園者が減少する中で将来的な療養所の廃止・統廃合の懸念があったのです。

国との協議が進まないなか、全国ハンセン病療養所入所者協議会(全療協)が中心となり、「ハンセン病問題基本法」制定に向けた動きが始まります。

長年ハンセン病問題にかかわってこられた山本晋平弁護士に、当時の様子や制定に向けた動きについてお話しいただきます。また、施行から15年がたっち、今なお残されている課題に目を向け、今後について考えたいと思います。

 

■日時:2024年10月26日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第1会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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9月定例会は28日(土)です

9月の定例会は28日(土)19:00から、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。

会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は勉強会。
22年前に制作されたドキュメンタリーを視聴します。

2001年、一人の元患者が故郷に帰京しました。
17歳で両親と別れてから60年ぶりの実家に戻り、家族とひと時を過ごします。
その旅を追ったドキュメンタリーは、ハンセン病を知らなかった人たちからも大きな反響を呼んだそうです。

なぜ60年も故郷に戻ることができなかったのか。
なぜ向かい入れる家族に「覚悟」が必要なのか。
ドキュメンタリーを見ながら、皆さんと一緒に考えたいと思います。

■日時:2024年9月28日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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8月定例会は24日(土)です

8月の定例会は24日(土)17:30から、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
※いつもより早めの開始となりますのでお気をつけください。

会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は勉強会。
今回は当事者・Hさんのお話です。

小学6年生の夏休みのある日、保健所に呼ばれ「2学期から学校に行かなくていい」と言われたそうです。
それはハンセン病であるという宣告でした。
1950年(昭和25年)家族と離れて療養所に入所、1956年(昭和31)年に長島愛生園にある邑久高校新良田教室に2期生として入学しました。
療養所で暮らした子ども時代、邑久高校新良田教室で学んだ青春時代から、今の暮らしについて聞いてみたいと思います。

■日時:2024年8月24日(土)17:30〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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7月定例会は27日(土)です

7月の定例会は27日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。

会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の勉強会では、「退所者を取り巻く現状」をテーマに弁護士の内藤雅義さんにお話いただきます。

ハンセン病療養所から退所して、いわゆる「社会復帰」をしている回復者(退所者)は、2021年時点で950人。
しかし、実際にはもっといるとも言われていますが、ハンセン病だったことを隠して暮らしている方も多く、なかなか実情を知る機会はありません。
ハンセン病療養所を退所した後、どのような暮らしをしてきたのでしょうか。

退所後の家族との関係や、高齢になってきて新たに出てきた課題…など。
ハンセン病国家賠償請求訴訟弁護団・ハンセン病家族訴訟弁護団の弁護士で、退所者の会に関わり続けている内藤雅義弁護士に伺います。

■日時:2024年7月27日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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5月定例会は25日(土)です

5月の定例会は25日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、佐川修さん(元多磨全生園入所者自治会会長)の語り部映像(約50分)を見ます。

以前も定例会の中で見たことがありますが、ハンセン病のことや多磨全生園の歴史をとても分かりやすくお話くださっています。見た後には、皆さんで感想をシェアする時間もとる予定です。

■日時:2024年5月25日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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東村山社会福祉センター

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4月定例会は27日(土)です

4月の定例会は27日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の、勉強会を実施します。

今回の勉強会では、ハンセン病資料館の成り立ちについて稲葉上道さん(元国立ハンセン病資料館学芸員)にお話いただきます。
「国立ハンセン病資料館」は、国立となっていますが、国が作った資料館ではありません。
自分たちが生きてきた証を残したい、ハンセン病と同じ過ちがくりかえされないよう社会に訴えたいと、全患協(全国国立らい療養所患者協議会、現在の全療協)が中心となり、自分たちの手で資料を集め、残し、記録した人々の運動によりできた資料館です。

全国の療養所をまわり資料を集めた佐川修さんや大竹章さん。
多磨全生園自治会が運営していたハンセン病図書館に人生を捧げた山下道輔さん。
そんな人たちの想いに触れながら、当事者によって作られたことの意味や「何を残そうとしたのか」「なにを伝えようとしたのか」を改めて考えたいと思います。

■日時:2024年4月27日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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3月定例会は23日(土)です

3月の定例会は23日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の、勉強会を実施します。

勉強会では、20年ほど前の全生園の森で入所者と小学生が交流する姿を映したドキュメンタリーを視聴します。
その中には今はもうなくなってしまった建物や情景、そして「いのちの森」として大切に育んできた人たちの姿が映されています。彼らがどんなことを願って樹を植え、森を育ててきたのか。その思いに触れて、今の私たちに出来ることを考えたいと思います。

■日時:2023年3月23日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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2月定例会は24日(土)です

2月の定例会は24日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、勉強会を実施します。

今月のテーマは「北条民雄と多磨全生園」
「吹雪と細雨-北条民雄・いのちの旅」の著者・清原工さんにお話いただきます。

1933年、19歳でハンセン病を発病し、1934年に多磨全生園(当時は全生病院)に入所し、23歳の若さで亡くなった作家・北条民雄。代表作「いのちの初夜」は2020年に角川文庫から50年ぶりに復刊され、コロナ禍において再び注目されました。
絶対隔離の時代の療養所は、北条民雄の目にはどのように映ったのでしょうか。北条民雄という人物についてはもちろん、作品の中で療養所がどのように描かれていたのか。清原工さんのお話を聞きながら、読み解いていきたいと思います。

■日時:2023年2月24日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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1月定例会は27日(土)です

2024年もよろしくお願いいたします
本年も皆さまと一緒に、学び考える場を作っていきたいと思っています。

今年最初の定例会は1月27日(土)19:00から
東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。

会からの連絡・報告事項などをお伝えしたあとは勉強会。
黒尾和久さんと読む「いのちとこころの人権の森宣言」です。

▶いのちとこころの人権の森宣言とは
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/danjo/jinken/fukyuukeihatsu/senngenn.html

東村山市が「多磨全生園の豊かな緑と人権の歴史を長く後世に伝えるため」として宣言してから15年。
この間には、体験を語ってくださっていたハンセン病回復者の多くが亡くなられ、老朽化した建物や老木となってしまった木々など、惜しまれながらなくなったものも少なくありません。

「いのちところろの人権の森宣言」は私たちの活動のベースとなる大切なもので、度々勉強会で取り上げてきました。

後世に何をどう引き継ぎ、伝えていくのでしょうか?「じんけんのもり」が何を指すのか、そして歴史を残すというのはどういうことなのか。今回は少し踏み込んで、黒尾和久さんと一緒に改めて考え語り合ってみたいと思います。

ぜひご参加ください!!

■日時:2024年1月27日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(社会福祉センターの情報とアクセスはこちら)
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