1月17日(金)、徳田靖之弁護士の講演会を開催します。

1月17日(金)19時より、「ハンセン病家族訴訟に学ぶ 人権と私たち」と題した講演会をおこないます。講師にハンセン病国家賠償請求訴訟、家族訴訟弁護団で共同代表を務められてきた、徳田靖之弁護士をお招きします。

場所は東村山市民センター(東村山氏本町1-1-1)2Fで19時から、開場は18時30分です。参加無料・予約不要となっていますので、興味のある方はぜひお誘い合わせの上、お越しください。

東村山市民センターへのアクセスはこちら(東村山市ホームページ)

*毎月第三金曜日、全生園中央集会所で開催される定例会は、この日はありません。間違えて中央集会所へ向かわれないよう、ご注意ください。

講演会
ハンセン病家族訴訟に学ぶ
人権と私たち
– 映画「あん」の向こう側 –

開催日時
1月17日(金)
19:00 〜 20:30 (開場18:30)

場所
東村山市民センター 2F 東村山氏本町1-1-1
アクセス:西武新宿線・東村山駅より徒歩12分 / 同・久米川駅北口より徒歩12分

参加無料・予約不要
どなたさまもふるってご参加ください

講師プロフィール
徳田靖之弁護士

大分県別府市生まれ。大学4年生の時に司法試験に合格。
ハンセン病国家賠償請求訴訟、家族訴訟弁護団共同代表。
ハンセン病問題の解決に向けて取り組みを続けてきた。
薬害エイズ訴訟や冤罪事件なども担当し、人権問題を問う法曹の第一人者として広く知られている。

主催: 映画「あん」の向こう側実行委員会
(連絡先: mukougawa2019@gmail.com)
協賛: NPO法人PAGE2・まちジャム実行院会
後援: 東村山市・東村山市議会・東村山市教育委員会・東村山市社会福祉協議会
   ハンセン病首都圏市民の会・NPO法人東村山活き生きまちづくり

12月の定例会は12月20日です。

次回定例会では、草津 重監房資料館が開館5周年記念企画として制作したDVDの上映会をおこないます。上映作品は以下の2本を予定しています。

学芸員レポート1(37分)
知られてはならない秘密
〜患者の子と呼ばれて〜

学芸員レポート2(43分)
仙太郎おじさん! 貴方は確かにそこにいた
〜展示資料に親族をみつけて〜

いずれの作品も主人公は、いわゆる「回復者」ではありません。家族・親族にハンセン病患者がいた、遺族の物語です。患者であった家族が決して語らなかった想い、あるいは存在すら知られていなかった親族の存在を長い時間を隔てて知り、その軌跡を追うというストーリーになっています。

現在裁判がおこなわれている遺族訴訟の話にも通じる部分が多く、考えさせられる内容です。料金は無料。興味をおもちの方はぜひお越しください。

定例会は全生園内・中央集会所で18時30分から。
どなたでも参加できます。

中央集会所は「お食事処なごみ」からもほど近く、全生園内・中央通り沿いに面しています。場所がわからないという方は、お食事処なごみをお訪ねください。
(定例会は毎月第3金曜日です)

お問い合わせ先
全生園内・お食事処なごみ   ☎042-395-2755

お食事処なごみへのアクセスはこちらをご覧ください。