4月定例会は27日(土)です

4月の定例会は27日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の、勉強会を実施します。

今回の勉強会では、ハンセン病資料館の成り立ちについて稲葉上道さん(元国立ハンセン病資料館学芸員)にお話いただきます。
「国立ハンセン病資料館」は、国立となっていますが、国が作った資料館ではありません。
自分たちが生きてきた証を残したい、ハンセン病と同じ過ちがくりかえされないよう社会に訴えたいと、全患協(全国国立らい療養所患者協議会、現在の全療協)が中心となり、自分たちの手で資料を集め、残し、記録した人々の運動によりできた資料館です。

全国の療養所をまわり資料を集めた佐川修さんや大竹章さん。
多磨全生園自治会が運営していたハンセン病図書館に人生を捧げた山下道輔さん。
そんな人たちの想いに触れながら、当事者によって作られたことの意味や「何を残そうとしたのか」「なにを伝えようとしたのか」を改めて考えたいと思います。

■日時:2024年4月27日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

※社会福祉センターの情報とアクセスはこちら
https://www.sfc-higashimurayama.jp/

 

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