10月28日の定例会は対面とオンラインを併用して開催します

10月の定例会は28日(土)です。

東村山市立社会福祉センター第1会議室とオンライン会議システムZoomとの併用で開催しますので、ご都合の良い方でご参加ください。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、勉強会を実施します。

今回のテーマは「人権教育と道徳教育の違い」
ハンセン病から学ぶ人権学習に取り組んでこられた、小学校教員の宮澤弘道さんにお話いただきます。

ハンセン病問題をはじめとする人権学習は、小学校では「道徳」の授業で扱われることが多いようです。
(東村山市では総合学習の時間を使っている小学校もあります)
生命を大切にする心や他人を思いやる心を身に着ける…など道徳教育は良いことのように聞こえますが、宮澤さんは、人権と思いやりは違うと指摘されています。具体的に、どのように違うのでしょうか。

道徳教育のもつ危うさと、だからこそ大切になってくる人権教育について、一緒に考えたいと思います。

■日時:2023年10月28日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第1会議室もしくはZoom
    ※会場参加は予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(社会福祉センターの情報とアクセスはこちら)
https://www.sfc-higashimurayama.jp/

◆オンライン会議システムZoomへの参加方法
1)Googleフォーム(以下のリンク)より参加申込みをお願いします。
https://forms.gle/3EBTpHsZJJ5rKDnu9

2)お申し込みいただいた方には、定例会開始1時間前までにZoomミーティングへの参加URLを記載したメールをお送りします。18時50分になりましたら、リンクより各自ご参加ください。

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https://zatkk.org

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https://www.facebook.com/asutomo.zenshouen/

■問い合わせ先■
全生園の明日をともに考える市民の会
info.asutomo@gmail.com

9月23日の定例会は対面のみで開催します

9月の定例会は23日(土)です。

東村山市立社会福祉センター第1会議室で対面のみの開催です。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、勉強会を実施します。

今回の勉強会は、現在ハンセン病資料館で開催中の企画展「「らい予防法闘争」七〇年 -強制隔離を選択した国と社会-」について触れたいと思います。
1953年、全患協(現在の全国ハンセン病療養所入所者協議会)が反対する中、強制収容など差別的な条項を残したまま「らい予防法」が成立しました。後の違憲国家賠償請求訴訟では、日本国憲法で保障された基本的人権を侵害するものであったとして、国が敗訴しています。
強制隔離を選択した国と社会を軸に、当時の社会背景にはどんなことがあったのか、なぜ他の選択ができなかったのかなど、皆さんと一緒に考えたいと思います。

■日時:2023年9月23日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第1会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(社会福祉センターの情報とアクセスはこちら)

東村山社会福祉センター

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問い合わせ先
全生園の明日をともに考える市民の会
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7月22日の定例会は対面とオンラインを併用して開催します

7月の定例会は22日(土)です。

東村山市立社会福祉センター第3会議室とオンライン会議システムZoomとの併用で開催しますので、ご都合の良い方でご参加ください。
会からの連絡・報告事項などをお伝えする定例会のあと、勉強会を実施します。

今月の勉強会では、先月に続き「らい予防法」を取り上げます。

テーマは「らい予防法案の成立過程から考える」
出岡学さん(元私立高校教員)からの報告です。

1953年に成立した「らい予防法」は、ハンセン病療養所入所者の要求に反して、従来の「癩予防法」と変わらず強制入所や懲戒検束の規程を残したままのものに留まりました。そして、1996年に廃止となるまでハンセン病病歴者を苦しめ、法律がなくなった今もなお、社会に根強く残っている差別に苦しんでいる人たちがいます。

今回の勉強会では、この「らい予防法」がどのようにして作成されたのか。その法案の成立過程を厚生省に残された史料を詳細に検討することで明らかにし、そこから得られる教訓を今に活かすきっかけにしたいと思います。

■日時:2023年7月22日(土)19:00〜(開室18:50)
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室 もしくは Zoom
    ※会場参加は予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(社会福祉センターの情報とアクセスはこちら)
https://www.sfc-higashimurayama.jp/

◆オンライン会議システムZoomへの参加方法
1)Googleフォーム(以下のリンク)より参加申込みをお願いします。
https://forms.gle/WxUFL56e334LbqhJ7

2)お申し込みいただいた方には、定例会開始1時間前までにZoomミーティングへの参加URLを記載したメールをお送りします。18時50分になりましたら、リンクより各自ご参加ください。

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6月24日の定例会は対面とオンラインを併用して開催します

6月の定例会は24日(土)です。

東村山市立社会福祉センター第3会議室とオンライン会議システムZoomとの併用で開催しますので、ご都合の良い方でご参加ください。
会からの連絡・報告事項などをお伝えする定例会のあと、勉強会を実施します。

今月の勉強会のテーマは「らい予防法を考える」
稲葉上道さん(元国立ハンセン病資料館学芸員)にお話いただきます。

1907年に「癩予防ニ関スル件」が制定されてから、1996年に「らい予防法の廃止に関する法律」が成立するまでの約90年間、ハンセン病になったというだけで強制隔離されるなど、国により人として生きる権利が奪われてきました。

同時に、1996年に廃止されるまで差別的な法律が継続してきたのはなぜなのかを考えていくことは、私たちにとっても大きな課題であるように感じます。

「癩予防ニ関スル件」「癩予防法」「らい予防法」にはどのようなことが規定されていたのでしょうか。時代とともに変わったこと、変えなければいけなかったのに放置されてきたこと、ハンセン病をめぐる法律を軸に歴史を振り返りたいと思います。

■日時:2023年6月24日(土)19:00〜(開室18:50)
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室 もしくは Zoom
    ※会場参加は予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(社会福祉センターの情報とアクセスはこちら)
https://www.sfc-higashimurayama.jp/

◆オンライン会議システムZoomへの参加方法
1)Googleフォーム(以下のリンク)より参加申込みをお願いします。
https://forms.gle/M298eAbrtQCPgQWPA

2)お申し込みいただいた方には、定例会開始1時間前までにZoomミーティングへの参加URLを記載したメールをお送りします。18時50分になりましたら、リンクより各自ご参加ください。

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5月27日の定例会は対面のみで開催します

5月の定例会は27日(土)です。

東村山市立社会福祉センター第3会議室で対面のみの開催です。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、勉強会を実施します。

勉強会では、重監房資料館が制作したドキュメンタリー映像無らい県運動をたどる-ハンセン病患者強制収容の実態-」を上映します。

ハンセン病患者を療養所へ強制収容する「無らい県運動」が、官民一体となって行われました。ハンセン病患者がいることを通報することを地域住民が担い、「患者狩り」とも呼ばれた厳しい収容は、「怖い病気である」という偏見・差別を助長しました。

昭和前期の南予・西土佐地域を例に、無らい県運動の実態を映像でたどります。

■日時:2023年5月27日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(社会福祉センターの情報とアクセスはこちら)
https://www.sfc-higashimurayama.jp/

 

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4月22日の定例会は対面のみで開催します

4月の定例会は22日(土)の開催です!

東村山市立中央公民館第3集会室で対面のみでの開催となります。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、佐川修さん(元多磨全生園入所者自治会会長)の語り部映像(約50分)を見ます。

以前も定例会の中で見たことがありますが、ハンセン病のことや全生園のことをとても分かりやすくお話くださっています。見た後には、皆さんで感想をシェアする時間もとる予定です。

■日時:2023年4月22日(土)19:00〜(開室18:50)
■会場:東村山市立中央公民館第3集会室
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(中央公民館の情報とアクセスはこちら)
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/yoka/kominkan/02chuo/shisetu/index.html

 

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3月25日の定例会は対面のみで開催します

3月の定例会は25日(土)の開催です!

東村山市立中央公民館第3集会室で対面のみでの開催となります。
会からの連絡・報告事項などをお伝えする定例会のあと、勉強会を実施します。

勉強会では、ハンセン病療養所入所者の証言映像を見る予定です。

入所者が受けた差別を記録に残し、病気や障害、出自などによる差別や偏見を繰り返さないためにと、栃木県が制作しました。ハンセン病と診断された時の苦しさや療養所での暮らしなど、栃木県出身の3名の入所者の体験談が収録されています。

同時に制作された証言録の発刊にあたり「あなたやあなたの家族、友人、身近な方が同じ立場に置かれたら、あなたはどのようなことを考え、どのような行動をとるのでしょうか」と、私たちへの問いかけがあります。

この問いかけに対し、みなさんと一緒に考える時間にしたいと思います。

 

■日時:2023年3月25日(土)19:00〜(開室18:50)
■会場:東村山市立中央公民館第3集会室
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(中央公民館の情報とアクセスはこちら)
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/tanoshimi/yoka/kominkan/02chuo/shisetu/index.html

 

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https://www.facebook.com/asutomo.zenshouen/

 

問い合わせ先
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2023年2月25日の定例会は対面とオンラインを併用して開催します

2月の定例会は25日(土)です。

東村山市立中央公民館第3集会室と、オンライン会議システムZoomとの併用で開催しますので、ご都合の良い方でご参加ください。
会からの連絡・報告事項などをお伝えする定例会のあと、勉強会を実施します。

今月の勉強会は、町田市立南成瀬小学校6年生の担任・沼田一臣さんからの実践報告です。

東京都教育委員会人権尊重教育推進校として指定されている南成瀬小学校。
6年生では人権課題としてハンセン病問題を取り上げました。「それって本当に正しいの?」という問いかけから始めた授業は、子どもたちにとってどのような学びがあったのでしょうか。また、沼田さん自身が授業づくりで心掛けたことや新たに感じた課題などを伺いながら、より良い学びの場をつくっていくにはどうしたらいいか一緒に考えたいと思います。

・日時:2023年2月25日(土)19:00〜(開室18:50)
・会場:東村山市立中央公民館第3集会室 もしくは Zoom
・問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(中央公民館の情報とアクセスはこちら)
https://www.city.higashimurayaa.tokyo.jp/shisetsu/shukai/shiminsenta/index.html

◆オンライン会議システムZoomへの参加方法
1)Googleフォーム(以下のリンク)より参加申込みをお願いします。
https://forms.gle/7Gg8LnovhXmscuaQ7

2)お申し込みいただいた方には、定例会開始1時間前までにZoomミーティングへの参加URLを記載したメールをお送りします。18時50分になりましたら、リンクより各自ご参加ください。

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2023年1月28日の定例会は対面とオンラインを併用して開催します

2023年最初の定例会は1月28日(土)の開催です!

東村山市立福祉センター第3会議室と、オンライン会議システムZoomとの併用で開催しますので、ご都合の良い方でご参加ください。
会からの連絡・報告事項などをお伝えする定例会のあと、勉強会を実施します。

今回のテーマは「ハンセン病資料館ができるまで」
現在の国立ハンセン病資料館の前身である「高松宮記念ハンセン病資料館」がスタートしたのは1993年(平成5年)。らい予防法が廃止になる3年前のことです。

自分たちが生きてきた証を残したい、ハンセン病と同じ過ちがくりかえされないよう社会に訴えたいと、全患協(全国国立らい療養所患者協議会、現在の全療協)が中心となり、自分たちの手で資料を集め、残し、記録した人々の運動によりできた資料館でした。

資料館設立に向け動いた人たちの想いや、その意味、当事者の運動によって設立されたことの意義など、重監房資料館部長の黒尾和久さんと一緒に考えたいと思います。

■日時:2023年1月28日(土)19:00〜(開室18:50)
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室 もしくは Zoom
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(社会福祉センターの情報とアクセスはこちら)
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・マスク着用をお願いします。
・会場入口に消毒液などを用意します。ご利用ください。
・せき、発熱など風邪の症状のある方は、参加をご遠慮ください。

◆オンライン会議システムZoomへの参加方法
1)Googleフォーム(以下のリンク)より参加申込みをお願いします。
https://forms.gle/AUKPZUPG61U7Usd16

2)お申し込みいただいた方には、定例会開始1時間前までにZoomミーティングへの参加URLを記載したメールをお送りします。18時50分になりましたら、リンクより各自ご参加ください。

 

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12月17日の定例会は対面とオンラインを併用して開催します

12月の定例会はいつもよりも一週間早い17日(土)の開催です!

東村山市立中央公民館第3集会室と、オンライン会議システムZoomとの併用で開催しますので、ご都合の良い方でご参加ください。
会からの連絡・報告事項などをお伝えする定例会のあと、勉強会を実施します。

今回の勉強会は、先月に引き続き回復者・藤崎陸安さんにお話いただきます。

1996年に「らい予防法」が廃止されてから25年以上が経ちました。当時の様子を知らない世代も増えてきています。また、廃止になるまで知らなかった、廃止のニュースやその後のらい予防法違憲国家賠償訴訟をきっかけに知ったという人も多いのではないでしょうか。

1953年の「らい予防法闘争」から、実際に廃止となる1996年までにどのような闘いがあったのか。1996年前後を中心に、回復者・藤崎陸安さんから見たらい予防法廃止への動きや当時の様子についてお話いただきます。

・日時:2022年12月17日(土)19:00〜(開室18:50)
・会場:東村山市立中央公民館第3集会室 もしくは Zoom
・問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

(中央公民館の情報とアクセスはこちら)
https://www.city.higashimurayaa.tokyo.jp/shisetsu/shukai/shiminsenta/index.html

・マスク着用をお願いします。
・会場入口に消毒液などを用意します。ご利用ください。
・せき、発熱など風邪の症状のある方は、参加をご遠慮ください。

 

◆オンライン会議システムZoomへの参加方法
1)Googleフォーム(以下のリンク)より参加申込みをお願いします。

https://forms.gle/hgaXM6B9B5FazGUo8

2)お申し込みいただいた方には、定例会開始1時間前までにZoomミーティングへの参加URLを記載したメールをお送りします。18時50分になりましたら、リンクより各自ご参加ください。

 

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