9月定例会は28日(土)です

9月の定例会は28日(土)19:00から、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。

会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は勉強会。
22年前に制作されたドキュメンタリーを視聴します。

2001年、一人の元患者が故郷に帰京しました。
17歳で両親と別れてから60年ぶりの実家に戻り、家族とひと時を過ごします。
その旅を追ったドキュメンタリーは、ハンセン病を知らなかった人たちからも大きな反響を呼んだそうです。

なぜ60年も故郷に戻ることができなかったのか。
なぜ向かい入れる家族に「覚悟」が必要なのか。
ドキュメンタリーを見ながら、皆さんと一緒に考えたいと思います。

■日時:2024年9月28日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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8月定例会は24日(土)です

8月の定例会は24日(土)17:30から、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
※いつもより早めの開始となりますのでお気をつけください。

会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は勉強会。
今回は当事者・Hさんのお話です。

小学6年生の夏休みのある日、保健所に呼ばれ「2学期から学校に行かなくていい」と言われたそうです。
それはハンセン病であるという宣告でした。
1950年(昭和25年)家族と離れて療養所に入所、1956年(昭和31)年に長島愛生園にある邑久高校新良田教室に2期生として入学しました。
療養所で暮らした子ども時代、邑久高校新良田教室で学んだ青春時代から、今の暮らしについて聞いてみたいと思います。

■日時:2024年8月24日(土)17:30〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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7月定例会は27日(土)です

7月の定例会は27日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。

会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の勉強会では、「退所者を取り巻く現状」をテーマに弁護士の内藤雅義さんにお話いただきます。

ハンセン病療養所から退所して、いわゆる「社会復帰」をしている回復者(退所者)は、2021年時点で950人。
しかし、実際にはもっといるとも言われていますが、ハンセン病だったことを隠して暮らしている方も多く、なかなか実情を知る機会はありません。
ハンセン病療養所を退所した後、どのような暮らしをしてきたのでしょうか。

退所後の家族との関係や、高齢になってきて新たに出てきた課題…など。
ハンセン病国家賠償請求訴訟弁護団・ハンセン病家族訴訟弁護団の弁護士で、退所者の会に関わり続けている内藤雅義弁護士に伺います。

■日時:2024年7月27日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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5月定例会は25日(土)です

5月の定例会は25日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、佐川修さん(元多磨全生園入所者自治会会長)の語り部映像(約50分)を見ます。

以前も定例会の中で見たことがありますが、ハンセン病のことや多磨全生園の歴史をとても分かりやすくお話くださっています。見た後には、皆さんで感想をシェアする時間もとる予定です。

■日時:2024年5月25日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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4月定例会は27日(土)です

4月の定例会は27日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の、勉強会を実施します。

今回の勉強会では、ハンセン病資料館の成り立ちについて稲葉上道さん(元国立ハンセン病資料館学芸員)にお話いただきます。
「国立ハンセン病資料館」は、国立となっていますが、国が作った資料館ではありません。
自分たちが生きてきた証を残したい、ハンセン病と同じ過ちがくりかえされないよう社会に訴えたいと、全患協(全国国立らい療養所患者協議会、現在の全療協)が中心となり、自分たちの手で資料を集め、残し、記録した人々の運動によりできた資料館です。

全国の療養所をまわり資料を集めた佐川修さんや大竹章さん。
多磨全生園自治会が運営していたハンセン病図書館に人生を捧げた山下道輔さん。
そんな人たちの想いに触れながら、当事者によって作られたことの意味や「何を残そうとしたのか」「なにを伝えようとしたのか」を改めて考えたいと思います。

■日時:2024年4月27日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
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3月定例会は23日(土)です

3月の定例会は23日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の、勉強会を実施します。

勉強会では、20年ほど前の全生園の森で入所者と小学生が交流する姿を映したドキュメンタリーを視聴します。
その中には今はもうなくなってしまった建物や情景、そして「いのちの森」として大切に育んできた人たちの姿が映されています。彼らがどんなことを願って樹を植え、森を育ててきたのか。その思いに触れて、今の私たちに出来ることを考えたいと思います。

■日時:2023年3月23日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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2月定例会は24日(土)です

2月の定例会は24日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、勉強会を実施します。

今月のテーマは「北条民雄と多磨全生園」
「吹雪と細雨-北条民雄・いのちの旅」の著者・清原工さんにお話いただきます。

1933年、19歳でハンセン病を発病し、1934年に多磨全生園(当時は全生病院)に入所し、23歳の若さで亡くなった作家・北条民雄。代表作「いのちの初夜」は2020年に角川文庫から50年ぶりに復刊され、コロナ禍において再び注目されました。
絶対隔離の時代の療養所は、北条民雄の目にはどのように映ったのでしょうか。北条民雄という人物についてはもちろん、作品の中で療養所がどのように描かれていたのか。清原工さんのお話を聞きながら、読み解いていきたいと思います。

■日時:2023年2月24日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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1月定例会は27日(土)です

2024年もよろしくお願いいたします
本年も皆さまと一緒に、学び考える場を作っていきたいと思っています。

今年最初の定例会は1月27日(土)19:00から
東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。

会からの連絡・報告事項などをお伝えしたあとは勉強会。
黒尾和久さんと読む「いのちとこころの人権の森宣言」です。

▶いのちとこころの人権の森宣言とは
https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/shisei/danjo/jinken/fukyuukeihatsu/senngenn.html

東村山市が「多磨全生園の豊かな緑と人権の歴史を長く後世に伝えるため」として宣言してから15年。
この間には、体験を語ってくださっていたハンセン病回復者の多くが亡くなられ、老朽化した建物や老木となってしまった木々など、惜しまれながらなくなったものも少なくありません。

「いのちところろの人権の森宣言」は私たちの活動のベースとなる大切なもので、度々勉強会で取り上げてきました。

後世に何をどう引き継ぎ、伝えていくのでしょうか?「じんけんのもり」が何を指すのか、そして歴史を残すというのはどういうことなのか。今回は少し踏み込んで、黒尾和久さんと一緒に改めて考え語り合ってみたいと思います。

ぜひご参加ください!!

■日時:2024年1月27日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
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12月定例会は23日(土)です

12月の定例会は23日(土)です。
場所は東村山市立社会福祉センター第3会議室、対面のみで開催します。

この一年、あすとも定例会ではハンセン病問題にかんする学習会やドキュメンタリー映像の視聴など、皆さんと一緒に学び考える時間を大切にしてきました。

2024年を望むいま、今年を振り返りつつ、ハンセン病問題をとりまくさらなる課題や、今後の取り組み方など、「これから」について思いを寄せ合い、次の一歩を皆で考えてみたいと思います。
やってみたいこと、知りたいこと…。
みんなで共有してみませんか。

題して年末大交流会!!

ぜひご参加ください!!

■日時:2023年12月23日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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11月25日の定例会は対面とオンラインを併用して開催します

11月の定例会は25日(土)です。

東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。(オンライン会議システムZoomも併用します)
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後の勉強会では、今「あすとも」の始まりのお話をします。

みなさんは「ハンセン病問題基本法」制定を求める100万人署名を知っていますか?(もしくは覚えていますか?)
全生園の明日をともに考える市民の会が立ち上がるきっかけは、この署名活動からでした。

2001年、国による隔離政策の誤りを認めた「ハンセン病違憲国家賠償請求訴訟」原告勝訴の判決が、熊本地裁で出ました。国の責任が認められたものの、社会の偏見や差別がなくなったわけでもなく、また療養所の将来構想の問題も残されたままでした。
そこで、根本を解決するためにも新たな法律を作る必要があると署名活動が始まり、全国に広がりました。

東村山市でも、多磨全生園の入所の方や市民が一緒になって署名を集め、のちにそのメンバーで立ち上げたのが「あすとも」です。
約15年前、当事者と市民が一緒になって動いたことは、その後の市民活動にとってどのような意義があったのか。当時を知る「あすとも」初代代表の小松恭子に聞きながら、振返りたいと思います。

■日時:2023年11月25日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室もしくはZoom
    ※会場参加は予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

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◆オンライン会議システムZoomへの参加方法
1)Googleフォーム(以下のリンク)より参加申込みをお願いします。
https://forms.gle/CCucYAKadcPryhnn9

2)お申し込みいただいた方には、定例会開始1時間前までにZoomミーティングへの参加URLを記載したメールをお送りします。18時50分になりましたら、リンクより各自ご参加ください。

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