ドリアン助川さん講演会-小説「あん」ができるまで-


東村山市が舞台となった樹木希林主演の映画「あん」

カンヌ映画祭で高い評価を受け、世界45ヵ国で上映されたこの映画は、多くの人々が東村山を知るきっかけとなりました。
その原作者であるドリアン助川さんに、どのような思いや紆余曲折を経て「あん」という物語を紡いだのかをお話いただきます。

新型コロナ禍で感染症をめぐる「差別」が問題となる今、改めてハンセン病問題や人権について考える機会にしたいと思います。

■講師:ドリアン助川さん(小説「あん」著者)

■日時:2021年7月25日(日)14:00~16:00

■場所:YouTubeLive
■参加費無料

■お申込みはコチラから
https://mukougawa210725.peatix.com/
ご寄付いただける方は「寄付つきチケット」をご選択ください。
講師への謝礼および会の活動実費として使わせていただきます。

※Peatixをはじめてご利用されるかたは新規登録が必要になります。
分かりにくいかたはメールにてご連絡ください。

■お問い合わせ先:mukougawa2019@gmail.com

■講師紹介:ドリアン助川さん
明治学院大学国際学部教授/作家・歌手

1962年東京生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。
日本ペンクラブ常務理事。長野パラリンピック大会歌「旅立ちの時」作詞者。
放送作家・海外取材記者を経て、1990年バンド「叫ぶ詩人の会」を結成。
ラジオ深夜放送のパーソナリティとしても活躍。担当したニッポン放送系列「正義のラジオ・ジャンベルジャン」が放送文化基金賞を受賞。
同バンド解散後、2000年からニューヨークに3年間滞在し、日米混成バンドでライブを繰り広げる。帰国後は明川哲也の第二筆名も交え、本格的に執筆を開始。著書多数。
小説「あん」は河瀬直美監督により映画化され、2015年カンヌ国際映画祭のオープニングフィルムとなる。また小説そのものもフランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど14言語に翻訳されている。
2017年、小説「あん」がフランスの「DOMITYS文学賞」と「読者による文庫本大賞(Le Prix des Lecteurs du Livre du Poche)の二冠を得る。
2019年、「線量計と奥の細道」が「日本エッセイスト・クラブ賞」を受賞。


★ドリアン助川さん講演会チラシ★

■協賛: まちジャム実行委員会・NPO法人PAGE2
■後援: 東村山市・東村山市議会・東村山市教育委員会・東村山市社会福祉協議会

■主催:映画「あん」の向こう側実行委員会