1月15日の定例会はオンライン会議システムZoomのみのリモート開催です。


2021年1月15日(金)の定例会は、オンライン会議システムZoomのみのリモート開催とします。緊急事態宣言期間中であり、新型コロナ感染拡大防止対策のためご了承ください。

会からの連絡・報告事項などをお伝えする定例会のあと、勉強会を実施します。今月のテーマは「菊池事件」再審実現に向けた想い。(※菊池事件についてはページ下をご確認ください)
全療協事務局長の藤崎陸安さんにお話いただきます。

*今回は東村山市民センターでの開催はありません。オンラインのみの完全リモート開催です。間違って市民センターへ向かわれないよう、ご注意願います。

オンライン会議システムZoomへの参加方法

1)Googleフォーム(以下のリンク)より参加申込みをお願いします。https://forms.gle/QU2Hgqmg4QQdxt3z9

日時: 2021年1月15日(金)19:00〜(開室18:50)
問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com

2)お申し込みいただいた方には、定例会前までにZoomミーティングへの参加URLを記載したメールをお送りします。
18時50分になりましたら、リンクより各自ご参加ください。

※菊池事件とは
熊本県菊池郡(現在の菊池市)で起きたダイナマイトによる爆破事件(1951年)および殺人事件(1952年)。事件が起きた当時は、ハンセン病患者を強制的に療養所へ入れることを競う「無らい県運動」が激しい時期でした。ハンセン病だと通報されたことを逆恨みして起こした事件だとされ、F氏は逮捕・起訴されました。裁判所ではなく療養所の中に設置された「特別法廷」という密室の中で、人権を無視したずさんな裁判が行われ、死刑判決がくだされました。
F氏は無実を訴えながらも3度目の再審請求が棄却された翌日、1962年9月14日、死刑が執行されました。

2020年2月26日熊本地裁は、ハンセン病患者に対して行われた「特別法廷」を違憲と認めました。F氏に対する死刑判決は、憲法違反の手続きによるものであるのにも関わらず、いまだ検察官による是正の動きはありません。
ハンセン病患者への偏見・差別が生んだ冤罪事件であるとして再審請求を目指しています。

 

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