8月16日(日)オンライン座談会を開催します。

ハンセン病問題から「今」を考える座談会 vol.4
― 多磨全生園入園者・平野智さんの話 ―

来たる8月16日(日)14時より、オンライン会議システムZoomを使った座談会、『ハンセン病から「今」を考える』を開催します。第4回となる今回は多磨全生園入園者の平野智さんにお話ししていただきます。

●申込みフォーム
https://forms.gle/tXFoBZ17M4CMfgzC9

●Facebookイベントページからもご確認いただけます。
https://www.facebook.com/events/315556682978110/

現在、多磨全生園に暮らす平野智さん。
小学6年生の夏休みのある日、保健所に呼ばれ「2学期から学校に行かなくていい」と言われたそうです。
それはハンセン病であるという宣告でした。
既に長兄が多磨全生園で暮らしており、保健所にチェックされていたのではないかと平野さんは言います。
国立駿河療養所で暮らした子ども時代、邑久高校新良田教室で学んだ青春時代から、多磨全生園での日々の暮らしについて聞いてみたいと思います。

■平野智さんプロフィール
国立ハンセン病療養所多磨全生園入園者
1939年(昭和14年) 愛知県生まれ。
1950年(昭和25年) ハンセン病と診断、国立駿河療養所へ入所。
1956年(昭和31年) 邑久高校新良田教室に2期生として入学。
1965年(昭和40年) 多磨全生園へ転園

■日時
2020年8月16日(日)
14:00~16:00(開室13:40)

■場所
オンライン会議システム「Zoom」ミーティングルーム
※お申込みの方へ、前日までに参加用URLをお送りします

■参加費無料・先着50名

■申込方法
下記フォームよりご予約ください
https://forms.gle/tXFoBZ17M4CMfgzC9

※オンライン会議システム「Zoom」を使用して開催します。
インターネット環境があれば、パソコンもしくはスマートフォンからご参加いただけます。
当日までにZoomアプリをインストールしておいてください。
参加方法は申し込まれた方に別途お知らせします。

問合せ先:
映画「あん」の向こう側実行委員会
mukougawa2019@gmail.com