全生園の明日をともに考える市民の会が事務局を担当しています。
今回のテーマは「多磨全生園とつながる市民たちのあゆみ」
会期中には様々なイベントも用意していますので、ぜひご参加ください。
詳細は企画展ホームページをご覧ください。
https://hansen-higashimurayama.jimdofree.com/
*企画展チラシ*
菊池事件の再審開始を求める署名を集めています
全生園の明日をともに考える市民の会が事務局を担当しています。
今回のテーマは「多磨全生園とつながる市民たちのあゆみ」
会期中には様々なイベントも用意していますので、ぜひご参加ください。
詳細は企画展ホームページをご覧ください。
https://hansen-higashimurayama.jimdofree.com/
*企画展チラシ*
2021年5月1日より、団体名を
『全生園の明日をともに考える市民の会』
に変更いたしました。
引き続き、皆さんと一緒に考える場を設けていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
先日の定例会でもお伝えしましたが、菊池事件の再審開始を求める署名が始まりました。
2020年2月26日熊本地裁は、閉ざされた療養所の中でハンセン病患者に対して行われた「特別法廷」を違憲と認めました。被告とされたF氏に対する死刑判決は、憲法違反の手続きによるものであるのにも関わらず、いまだ検察官による是正の動きはありません。
ハンセン病患者への偏見・差別が生んだ冤罪事件であるとして再審請求を目指しています。
無実の人を死刑にしてしまったことに、司法はきちんと向き合うべきです。
また、無実の人を死刑にまで追い込んでしまった社会も、その過ちに向き合わなければならないと思っています。
力を合わせて、なんとしても再審を実現させましょう!
●菊池事件とは
熊本県菊池郡(現在の菊池市)で起きたダイナマイトによる爆破事件(1951年)および殺人事件(1952年)。事件が起きた当時は、ハンセン病患者を強制的に療養所へ入れることを競う「無らい県運動」が激しい時期でした。ハンセン病だと通報されたことを逆恨みして起こした事件だとされ、F氏は逮捕・起訴されました。裁判所ではなく療養所の中に設置された「特別法廷」という密室の中で、人権を無視したずさんな裁判が行われ、死刑判決がくだされました。
F氏は無実を訴えながらも3度目の再審請求が棄却された翌日、1962年9月14日、死刑が執行されました。
●署名用紙
●明日をともに考える会作成の参考資料
私たちなりの資料を作成しました。ハンセン病問題について、菊池事件について考える参考になればと思います。
菊池事件_資料
菊池事件_年表
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(迷惑メール防止のための仕組みは携帯各社で違いがあるようです)
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https://www.setsuyaku-sumaho-mania.site/domein_shitei_zyushinn_settei/