2月の定例会は24日(土)、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えした後は、勉強会を実施します。
今月のテーマは「北条民雄と多磨全生園」
「吹雪と細雨-北条民雄・いのちの旅」の著者・清原工さんにお話いただきます。
1933年、19歳でハンセン病を発病し、1934年に多磨全生園(当時は全生病院)に入所し、23歳の若さで亡くなった作家・北条民雄。代表作「いのちの初夜」は2020年に角川文庫から50年ぶりに復刊され、コロナ禍において再び注目されました。
絶対隔離の時代の療養所は、北条民雄の目にはどのように映ったのでしょうか。北条民雄という人物についてはもちろん、作品の中で療養所がどのように描かれていたのか。清原工さんのお話を聞きながら、読み解いていきたいと思います。
■日時:2023年2月24日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com
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問い合わせ先
全生園の明日をともに考える市民の会
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