6月の定例会は26日(土)19:00から、東村山市立社会福祉センター第3会議室で開催します。
東村山市立社会福祉センター第3会議室にて開催します。
会からの連絡・報告事項などをお伝えする定例会のあとは、勉強会です。
勉強会のテーマは「史跡からみる多磨全生園ー「残す」ことの意味を考える」
重監房資料館部長の黒尾和久さんにお話しいただきます。
今年3月に発表された多磨全生園の将来構想の基本方針2「普及啓発に関する事項」には、「ハンセン病問題の歴史を後世に伝えるために「人権の森」構想の推進、歴史的建造物の保存等による普及啓発の促進を図る」とあります。
園内には、ハンセン病問題の歴史を伝える歴史的建造物(史跡)が数多くありますが、ただ「残す」だけでいいのでしょうか。
それは療養所で暮らし、生き抜いてきた人々の歴史を伝えてくれる貴重なものでもあります。
また、日本の近現代史を考えるうえで重要なものもあるかもしれません。
具体的にどのようなものがあるか、黒尾さんにご紹介いただきながら「残す」ことの意味を考えたいと思います。
■日時:2026年6月26日(土)19:00〜
■会場:東村山市立社会福祉センター第3会議室
■予約不要・どなたでもご参加いただけます。
■問い合わせ先: info.asutomo@gmail.com
※社会福祉センターの情報とアクセスはこちら
全生園の明日をともに考える市民の会ホームページ
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問い合わせ先
全生園の明日をともに考える市民の会
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