サイトアイコン 全生園の明日をともに考える市民の会

12月の定例会は12月20日です。

次回定例会では、草津 重監房資料館が開館5周年記念企画として制作したDVDの上映会をおこないます。上映作品は以下の2本を予定しています。

学芸員レポート1(37分)
知られてはならない秘密
〜患者の子と呼ばれて〜

学芸員レポート2(43分)
仙太郎おじさん! 貴方は確かにそこにいた
〜展示資料に親族をみつけて〜

いずれの作品も主人公は、いわゆる「回復者」ではありません。家族・親族にハンセン病患者がいた、遺族の物語です。患者であった家族が決して語らなかった想い、あるいは存在すら知られていなかった親族の存在を長い時間を隔てて知り、その軌跡を追うというストーリーになっています。

現在裁判がおこなわれている遺族訴訟の話にも通じる部分が多く、考えさせられる内容です。料金は無料。興味をおもちの方はぜひお越しください。

定例会は全生園内・中央集会所で18時30分から。
どなたでも参加できます。

中央集会所は「お食事処なごみ」からもほど近く、全生園内・中央通り沿いに面しています。場所がわからないという方は、お食事処なごみをお訪ねください。
(定例会は毎月第3金曜日です)

お問い合わせ先
全生園内・お食事処なごみ   ☎042-395-2755

お食事処なごみへのアクセスはこちらをご覧ください。

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